よく未来の話で、紙がなくなって全て電子化されるといわれていますが、果たしてそうなるのでしょうか?。みなさまの自由な発想で論じてください。

電子でおしりは拭けま(撲殺 *1

*1:実はっていうか電子媒体の寿命は短いです。CD-ROMやDVD-ROMも永遠保存用のメディアという訳にはいきません。物理寿命もさながらメディアとしてのライフサイクルが短くなりすぎています。現在の円盤メディアも更なる新しいメディアに駆逐されてしまう可能性だってあります。物理メディアだけでなく情報形式でも陳腐化が激しく普遍性を保つのは困難と言えます。情報破損時に訂正は可能な仕様ですが、ある程度を超えて破損するとそれもかないません。そうなると大容量であるがゆえに損害も甚大となります。紙媒体はというと既に10数世紀の時を越えて存在しています。情報としては画像情報で残っているため可読不能なくらい物理損壊されない限り人脳というエラー訂正が強力かつファジーに働いて情報を補完できます。回答の中にもありましたが電源が無くても情報取得に障害がありません。絵画においては紙(どっちかてとキャンバス)であっても複製されていますが劣化します。劣化することでオリジナルの価値を保つことができます。電子ではそれが寸分たがわず複製されてしまう可能性があります。勿論紙では体積がかさむ、情報は駄々漏れ、伝達速度も遅い等デメリットも多くある訳で、それを置き換えるのが電子メディアでしょう。要は電子も紙も使いどころを弁えればいい事です。ともっともらしくテキトーこいてみたりしました。